神奈川最賃審議会への取り組み~8・3横浜第2合庁前行動

 神奈川県の最低賃金を決める最低賃金審議会が81日から始まり、神奈川労連は3日に横浜第2合庁前での座込み・宣伝行動を実施しました。例年、日差しの強い中で行われている行動ですが、この日は曇り空で比較的過ごしやすい中で行われ、神奈川地本から7名が参加しました。各都道府県の最賃引上げ額の目安を決める中央審議会は、727日に4ランク2226(全国加重平均25)とする答申を提出しています。目安では神奈川県は26円となっており、現在の930円から956円になります。

 この日の行動に参加した労働組合の代表からは「中央審議会の答申にこだわらず、今すぐ1,000円、そして1,500円を目指そう」「人間らしく生活できる賃金を実現させるには大幅な引き上げが必要」「公務職場でも最賃以下の賃金になっていることが自治体調査で明らかになった」「地域間格差を広げるランク分けをやめて、全国一律に転換すべき」「最低賃金が低額なため、長時間労働を強いられる温床になっている」など、様々な観点から最低賃金の大幅引上げを求める訴えがありました。審議会は、今年101日からの引上げのため、87日には引上げ額を決定する予定になっています。全労連、神奈川労連に結集する労働組合は、職場だけの賃金闘争だけでなく、すべての労働者の賃金底上げにつながる最低賃金の大幅引上げ実現のために奮闘しています。多くの県民、労働者が関心を寄せることが、こうした運動を後押しします。ぜひ、注目してください。