「ハラスメントのない働きがいのある社会を 私たちは平和、憲法が大好き」
7月31日、地本事務所にて第20回女性部定期総会を開催しました。

 今年の女性部総会は16名の参加者で開催されました。来賓には神奈川労連女性センター三井運営委員代表、地本執行委員会から恩田書記長、高橋幸執行委員、 女性組合員の各分会からの参加者は、保育所(3)法律(1)湘南合同(3)横三(1)横浜北部(2)でした。
 総会では「ハラスメントのない働きがいのある社会を 私たちは平和、憲法が大好き」というスローガンを掲げて今後の女性部活動の方針を確認しあいました。
 JAL争議の白井さん、平井さんからは納得のいく解決をするために、この神奈川から支援共闘を立ち上げて頑張る決意と訴えがされました。FOMMの高橋さんからは不当な解雇を許さないと地裁への傍聴支援の訴えがされ、STT争議の報告を恩田書記長からされ女性部での支援も方針の中に取り入れられています。
 2部では、資生堂アンフィニ争議の弁護団で奮闘していただいた川崎合同法律事務所の川口彩子弁護士を招いて学習会を行ないました。テーマは「ジェンダー問題とハラスメント」。#MeToo運動やフラワーデモが巻き起こり、ILOでも「暴力とハラスメント禁止条約」日本でも「ハラスメント防止法」が成立し、社会は大きく変化しています。一方、セクハラの民事上の責任や解釈で被害者が救済されない事例がいくつもあるという難しい課題が大きいことも知らされ、ジャーナリストの伊藤詩織さんの事件、父親による性的虐待の事件などの判決を解説していただき、参加者は衝撃を受けました。川口弁護士ならではの分かりやすい話し方、資料で好評でした。
 閉会挨拶では、20年この女性部を育ててきた佐々木さんより、これまでの女性部への評価と共に未来に引き継ぐ若い組合員への期待の力強い言葉が送られました。
 この総会を通して、女性部の存在意義は大変重要なものだと認識したという意見もだされ、総会後の懇親会では中華料理を食べ、ひとりひとり自己紹介しながら争議の話、家庭の話、仕事の話で盛り上がり、新たなつながりも生まれる有意義な総会となりました。