3/22(金)、「STT未払い賃金等請求事件」の判決が横浜地裁であり、一部、組合の主張を認めた部分がありましたが、認められない箇所も多く、組合は控訴しました。

これはトラック輸送業務で客先に届ける前の待機時間等が労働にあたると主張する組合に対して会社との間で争われていた裁判です。トラック輸送に携わる労働者の低賃金・長時間労働は社会的な問題になっており、今回の働き方改革でも法の適用については猶予されています。

事件は第1事件H24,4~H27,5(2012,4~2015,5)、第2事件H27,6~H29,5(2015,6~2017,5)とあり、待機時間については客先で受付を行った場合は労働時間扱いとするが、早めに到着しても客先からの待機指示が一部しか提出されておらず、立証されない場合があることを理由に、すべてを含めて請求の半額しか認めない内容になっています。又、車中泊については一切認めず、労働実態からかけ離れた内容となっており、控訴したものです。 今後とも、皆さんのご支援を宜しくお願いします。

判決を検討する弁護士と原告と仲間たち